Inspired by Nikkeinews 20060206
新しモノ好きのパワーを開発に活かす、そんな動きが広がっている。オンラインゲームの制作スピードを向上し、他社に先駆けて市場導入を図るために、試用版を公開し、使い勝手の悪さの改善などアイデア募集を打ち出した。寄せられた10万件を超す項目を集約、反映した。
Linux、Wiki Pedia・・・、ネットの双方向性を活かし、全員参加で情報を集める動きが広がる一方、責任の所在があいまいになる、永遠の未完成品が生まれ続けることへの不安もある。東大須藤教授は、「ソフトのミスは完全になくせないという前提にたつべき」と言うが、ユーザーが試行錯誤の改良や進化へ貢献することにどれだけ受容性のある態度でのぞむべきか、悩ましい問題である?
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