60歳以上の働き方は、今後どのように進化していくのでしょうか。80%にも及ぶ「契約・嘱託社員」という選択は、妥協の産物のように思えてしかたありません。
60歳からの人生を豊かに過ごす社会にすることは、すべての世代の希望を生みます。契約形態よりもその実態に目を向けて、企業にとっての人件費や伝承問題と働き手にとっての尊厳、そして年金政策の関係性を同時に解いていく必要がありそうです。
最近のコメント