バーチャル・ウォーターとは、海外から輸入した農産物や工業製品をもし国内だけで生産した時に必要になる水の量のこと(1990年代に英ロンドン大アンソニーアラン教授が提唱)。
実際に食糧の輸出国で農作物を作るのに消費した水の量は「ウォーター・フットプリント」と呼ばれ、区別される。水利用が環境に与える影響を調べるのに役立つ。仮想水と比較すれば、国内で使われるはずだった水をどれだけ節約できたかが分かる。
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