Inspired by Nikkienews20080702 ポスト・ゲイツの時代
フォード財団(約137億ドル)、ロックフェラー財団(約40億ドル)という、歴史的な財団を抜いて、ゲイツ財団(ビルゲイツ・メリンダ夫妻の運営する偽善団体)の資産規模は373億ドルに達するという。資本主義のパワーで大きな資産を獲得したゲイツ氏。しかし、すでに資本市場と異なる姿勢で成長する世代転換が進んでいるようだ。
株式市場を原動力とするMS・Intel世代
資本主義の申し子と呼ばれ、株式市場を原動力に、配当よりも技術開発に投資することで成長を続けてきた。
株式市場と一線を置くGoogle世代
創業者らが議決権10倍の特別な株式を持ち、機密を守るため情報開示は最小限とするGoogle。04年の上場時には市場の反発があったが、実績の高まりを受けて、株価も上昇した。
無報酬パワーFirefox世代
世界の技術者が開発に協力する閲覧ソフトFirefox。1万5千件以上の改良で処理速度は2-3バイに向上し、シェアを拡大している。
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