安いものばかりが消費される社会に、「Doubt!」

新しいオフィスに移転することとなり、グリーンや社会変革を考えるよい機会にしたいと思っています。

• フェアトレード
  株式会社福市代表取締役・高津玉枝さん
  従来のフェアトレードのイメージを覆すセレクトショップのような商品展開をおこない、「フェアトレードの枠の外にいる人たちにアピールしたい」と語る。90年代半ば、安いものばかり消費されることに疑問を感じていたなかでフェアトレードの概念と遭遇。現在は、洗練されたデザインの雑貨を取り扱い、「え、これ、フェアトレードなの？」と手にしてからフェアトレードを知るという後出しアプローチで、理解・認知を広げようと、挑戦を続ける。富士ゼロックス営業出身者。

グリーン、エコ、フェアトレードの取り組み。これらをトレンドとしてとりいれるのか、自らの意思としてとりいれるのか。以下の問いを心に抱えて、自分たちのチャレンジを描いていきたい。

ただ、シンプルに「ねばならない」と感覚なのか、
義務感とか惰性なのか、
半ば自動的にとっている行動なのか、
楽しみや希望、強い意志からとっている行動なのか・・・。