少し古い記事ですが、最近日本の新聞に再掲載されていたため、リファーしました。
一人あたりGDPが1万ドルを越えるあたりから成長と幸福感は比例しなくなる・・・、1970年代から「幸福の経済学」で指摘されるが、幸福度の指標は努力に反して一般化していない。経済成長が伴わなくても、幸福度は高いのかといえばそうではないことが マップからも垣間見える。
第一位のデンマーク、高負担・高福祉で幸せを実現するが、強い経済成長なくして福祉なしの合意があるため、人口550万人でありながら、グローバル市場で名をはせる企業を輩出している。実際、IMDによる国際競争力調査では5位(日本は17位)、一人当たりGDP(2008年)は9位(日本は31位)と、強い経済力が証明されている。
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