inspiered by Nikkeinews 経済教室 20060822
吉川洋東大教授の提言。人口減少現象を、量の低下として危惧するのではなく、大事なのは付加価値を生み出す人的資本の増大であると考える。
- 1980年代長期停滞に悩んだ米国経済は、自らの弱点を直視し、改革に努め再生した時代。MITの改革提言“Made In America”は、 "To live well, a nation must produce well" という警世の言葉を掲げた
- 歴史をひもとくと、経済的繁栄のほとんどすべてのケースがグローバル化と深く結びついている。明治初めの日本も、欧米を視察した岩倉使節団の記録『米欧回覧実記』を見ると、いかに当時の日本人が優れた知性とみずみずしい感性を持ってグローバル化の波を受け入れていたのかがわかる
「一人ひとりの総体で何をなさんとするのか」、その世界観を描くために歴史的人物は、どのような工夫をしていたのだろうか。。
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