Inspired by NHK news
この調査は、社会学者のグループが格差をテーマに10年に1度全国規模で行っているものです。この中で、さまざまな職業の10代から30代までのおよそ4500人を対象に「手抜きをせず仕事に取り組んでいるか」尋ねたところ、▽手を抜くと答えた人は28%、▽ある程度、手を抜くが50%、▽あまり手を抜かないが17%、▽手を抜かないが5%という結果になりました。
「仕事で手を抜く」と答える傾向は、「正社員」のほうが「非正規雇用の人」に比べて11%高くなりました。また、賃金を「年功序列型」でもらっている人と「成果主義」でもらっている人を比べたところ、「成果主義」のほうが「仕事で手を抜く」傾向が高かったということです。
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