中小企業のオフィス用品購買代行を基点に発展したアスクルが、購買代行の立ち位置を最大化する、調達代行サービスを開始した。注文を束ねることでバーゲニング・パワーを最大化、購買者と資材提供者の情報非対称に起きていた購買原理を崩すものだ。
資材提供サイドは、これまでの収益モデルを崩すパラダイムの登場に戦々恐々としているに違いない。購買代行としての美学にこだわり、情報非対称を徹底的に崩しつづける岩田社長。今後の彼らの取組からも、目が離せない。
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