ワークライフバランスを改めて考える

Diversity & Inclusion を考えるにも、ワークライフバランス元年の今年は、WLB視点で主張を整理する必要があるようです。経営の視点から、WLBが語られるシーンも増えてきました。

ワークライフバランス憲章・行動指針

少子化と男女共同参画に関する専門調査会

経営視点で考えるワークライフバランス（NTT研究所）

少子化社会白書 2008年版を読み解く - 課題はワークライフバランスの実現（マイコミジャーナル）

ワークライフバランスに関する緊急アンケート　（東京商工会議所）

Diversityという言葉が当たり前化している昨今ですが、それ以前にはジェンダー問題という表現で取り上げられていました。Diversityだ、WLBだと叫ばれる昨今、Gender問題は解決したと捉えるべきなのでしょうか。そんな思いに一石を投じているのが、WEFによるGlobal Gender Gap調査です。国際比較で日本の性による平等性は、なんと91位。

・経済活動への参画機会　97位
・教育を受ける機会　69位
・健康・長生きである可能性　37位
・政治への参画機会　94位　　　　　（日本のレポート ）

グローバル目線でとらえると、まだまだ発展途上な自分たちが散見されるようです。