企画に魂を入れる、企画の裏づけ活動
※参考
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Inspired by Nikkinews 20071124 民力アジア
Diversity and Inclusion (多様性とその受容)というキーワードは、かつてはジェンダーやマイノリティへの対応策として発足したが、現在では「業績向上は異なる才能を活用する」「社員を重視し、彼ら・彼女らの力を引き出す」という意欲的な目標のために、活動を推進する企業が多いようだ。
こんな話がある。「それぞれの人が持つ文化によって尊敬するリーダー像が違う。例えば、ミーティングで積極的に多く話すことを評価する文化もあるが、反対にあまり話さずに他者の言うことをよく聞き、的確な判断ができるほうを評価する文化もある。リーダーとはこうあるべきと決めてしまわず、話し合いながら自分たちはどんなリーダーを尊敬するのか、何を評価するのかを納得することが重要」。多元性を重視する時代には、リーダーシップのあり方を固定化すべきではないのだ。
本記事では、Diversity and Inclusionの取り組みとして、宗教や民族も市やにいれた柔軟な組織構築を探る場の構築事例が紹介されている。一元的な家族主義ではなく、多元性のある家族主義の場へ。グローバルな先端企業で、バーベキューやハイキングを会社が企画・運営されているという事実を、時代の反動としてとらえず、新しい時代の場づくりとして認識する必要がありそうだ。
Community Businessのあり方を考えていたら、同名の組織を発見!これを契機に、Thought Leadership Modelをいくつか整理してみようと思う。
Inspired by KDI Web
本質的には、ナレッジ・マネジメントは,組織体の人々の共感に基づく対話などの相互作用によって、新しい知を創出し、それらを組織的に、新たな価値や意義あるものに高めていくことである。(知の創造)
そのために、すでに存在している知識を体系化することによって、誰もがいつでもどこでも必要な時に共有し、活用できるようにし、より有用な成果を上げていくことである。(知の活用)
重要なことは、知識そのものを管理するというよりは、知の創造と活用の連鎖がダイナミックに展開する、最適な場を形成していくことである。
「未来を予測するなら、技術予測を見よ!」
こちらをチェック。
学技術振興会「未来技術年表」
asics が日経の一面広告で、前会長鬼塚喜八郎氏の「失敗の履歴書」というメッセージを掲載した。
「もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神があれかしと祈るべきだ」というお声を聞き、スポーツの普及こそ自分の務めだと感じたという。失敗作からも多くを学び、前進を続ける姿勢。彼の「健全な精神」に学びたいと思う。
(第1 条)スポーツマンは、常にルールを守り、仲間に対して不信な行動をしない。
(第2 条)スポーツマンは、礼儀を重んじ、フェアプレーの精神に徹し、いかなる相手もあなどらず、たじろがず、威張らず、不正を憎み、正々堂々と尋常に勝負する。
(第3 条)スポーツマンは、絶えず自己のベストを尽くし、最後まで戦う。
(第4 条)スポーツマンは、チームの中の一員として時には犠牲的精神を発揮し、
チームが最高の勝利を得るために闘わなければならない。そこに信頼する良き友を得る。
(第5 条)スポーツマンは常に健康に留意し、絶えず練習の体験を積み重ね、人間能力の限界を拡大し、いついかなる時でもタイミング良く全力を発揮する習慣を養うことが必要である。
(第6 条)スポーツマンは、ころんだら、起きればよい。失敗しても成功するまでやればよい。
Inspired by Nikkeinews 20071119 経営の視点
NTTドコモの一人負けの様相が強まっている。
携帯電話ビジネスの特殊性として、「ネットワーク外部性」というものがある。利用者が多いほど効用が高まるというもの。同じサービスプロバイダー同士であれば、通話料やメールが安くなるというサービスは、会社や友達と同じ会社に契約しようという動機が生まれる。
また、「イノベーションのジレンマ」要素も働いている。優良企業は、優位性を維持しようと性能を高めようとし、ある段階で、機能が過剰となり、安価な新興企業に負けてしまう。現在のようにデジタル化が進むと、「高度なソフトの塊である携帯は、機能を省くほうがお金がかかる」という自体もあるという。アナログのように機能を省いて、安く・・というロジックがきかないのだ。
ネットワーク外部性を高める独自性サービスの提案(i-mode普及期のように)
↓No.1になっても、過剰な技術的機能で優位性を維持しない(顧客ニーズと乖離しない)で、独自性サービスと提案しつづける、技術の世代交代時期をみきわめる
↓ネットワーク外部性を維持する
市場メカニズム、イノベーションジレンマへの理解も欠かせないが、「何がユーザにとっての善であるのか」これを見きわめる力こそが、独自性を生み出す源泉であることを理解したい。
偶然発見した、興味深いセッション■。
「ナレッジ・マネジメントの新潮流:パターン・ランゲージによる暗黙知の言語化」 というタイトルで、井庭 崇(総合政策学部専任講師 兼 政策・メディア研究科委員)さんが、創造や実践のノウハウの伝授のあり方を探るセッションを開催するようです。 SFCのオープン・リサーチ・フォーラムの一環。Check it out!ですね。 |
Inspired by 三ツ松新'sブログ
モノを使って、金を回す。世の中をファイナンスという世界観で覗いてみると、サービスのあり方も違ってくるのかもしれない。
SAPのCEO候補だったShai Agassiが、電気自動車をただで配り電気代で儲けるモデルを計画を発表。adobeなどリーダーを無料で配布してPDF化するソフトを有料で売るビジネスモデルやけど、ハイテク出身の人らしい試み。携帯電話が通信料で、複合機がインクで儲けるビジネスモデルもこの仲間になる。
なんでもタダにすればええというもんちゃうやろと思ったあなた、ごもっともだと思う。車にしても当然電気代にコストはのっかるし、0円携帯でも通話料金にのせられている。だけどローンを組むことを考えたら供給側が間接的にお金を貸していることになる。見方を変えればファイナンス事業である。
そうか。ファイナンス事業を営んでいると思うと、事業のアイデアも広がりを持つ。たとえば、マイクロクレジットモデルでは、
サービスを享受できていないヒトを発見したら、どのような融資をすれば、より豊かな暮らし・生活ができるのかを発想する。。これに、エコ思想が加わると、豊かな気持ちになるよね。
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